自分のキャリアは自分で作る?

仕事、経験、同僚、勤務地…。自分のキャリアを彩るものは、

誰かから命ぜられるのではなく、自ら選択できる環境と力を持てるよう日頃からさまざまな支援をしています。

1. WILL (個人の思い)

キャリアの描き方は、直線的、単一ではありません。 私たちは個々人がそれぞれの価値観、ライフステージ、スキルに応じて多様に描けることが大切だと考えています。 誰かが命じるのではなく、自分が決める。そのために必要なのは、個人の思い。キャリアは一直線である必要もなく、スピードも幅も様々。私たちは、そんな個々人の多様な思いを大切にしたいと考えています。

2. SKILL (選択肢を拡げる武器)

自分が思い描くキャリアを築いていくためには、思いだけでは足りません。選択肢を拡げるために必要なスキルの習得を積極的に支援しています。

社内ビジネススクール「麓村塾」
星野リゾートの研修制度の中で最も特徴的な仕組みが、個人が自らの時間を投資して受講するビジネススクール『麓村塾』です。自らが描くキャリアに応じてサービスの幅を広げる「文化講座」や、ビジネススキルを上げる「ビジネス講座」、地域の魅力への知見を深める「地域文化講座」など全国各地で開催されるバラエティーに富んだ100以上の講座から受講できます。講座内容は、マーケティング、パソコンリテラシーといった基礎的な講座から、戦略立案、組織マネジメント、落語や温泉、ワイン、方言、歴史探索など、実際の業務をケースにすぐに役立つ講座を中心に構成しています。
コンピテンシー評価制度
人事評価は一方的に評価を伝えられる場ではなく、自らの課題を明確にするための“話し合いの場”です。結果のみを見るのではなく結果までのプロセス、行動を振り返り、どのような行動を今後とっていけば良いのか、育成のツールとしての話し合いを重視しています。評価基準、評価結果はオープンにフィードバックされ、結果は賞与や翌年の昇給に反映されます。
チューター制度
新たに入社したスタッフが組織文化を理解し、スピーディに融合できるよう、各組織にはチューターが配置されています。チューターは、業務の指導だけではなく、新入社員が安心してスキルを習得、パフォーマンスを発揮できるよう生活面、精神面、業務面からサポートを行います。

3. CHANCE (キャリアを実現する機会)

自らの思いに基づき、キャリアを描き、スキルを習得する。習得したスキルを発揮する場所も与えられるものではなく、自らの力で掴めるようチャンスの場を提供しています。

UD・総支配人立候補制度
各施設のUD(ユニットディレクター)や総支配人は立候補によって決定します。立候補したスタッフは自ら運営戦略や目標を立案し、全国規模で開催される全社プレゼンテーション大会(年2回開催)にてプレゼンを行います。これはテレビ会議を通じて全国に生中継され、各地で聞いているスタッフからのアンケートなどで次期UD・総支配人が決定される仕組みです。早いスタッフでは、入社2年目から立候補する人もいます。
公募制度
新規施設の開業スタッフや、サポート系ユニット(営業系および経営企画、財務、人事、情報システム、施設管理など)への配属は公募制です。もちろん誰でも手を挙げることができます。年に数回全スタッフに募集内容が告知され、希望者は社内選考を経て、配属が決定されます。
異動希望調査
年1回、全スタッフに対し移動希望の有無とその理由についてヒアリングを行います。スタッフ一人ひとりのキャリアについてのニーズを把握するためです。異動先で求められるスキルや経験の習得期間はそれぞれ異なっており、異動までの具体的な期間は一人ひとり違います。短期間で複数の施設に異動し活躍するスタッフがいる一方で、長期間1つの施設で活躍するスタッフも存在します。
育児や介護との両立
産前産後の休暇や、お子さんが1歳6ヶ月に達するまでの期間、育児休暇が認められています。また職場復帰に際しては、仕事と育児の両立が継続できるように、業務内容や勤務時間については相談した上で決定します。育児や介護など、ライフステージに合わせて、職場で無理なく活躍できるよう、組織でサポートする環境が整えられています。