星のや竹富島 2013年新卒入社
星野リゾートへの志望動機、入社から現在までの仕事内容を教えてください
国際ボランティア活動に積極的だった私は、その関係で海外へ行く機会がありました。様々な国の様々な文化や風習を肌で感じることができ、貴重な経験を得ました。その一方で外国へ行くたびに、改めて日本の文化や風習、ものの見方・考え方、いろいろな観点で母国の良さを知る機会にもなりました。この誇るべき日本をもっと海外に発信していきたい、そう考えていた時に星野リゾートを知りました。会社のビジョンを知り、私と同じ思いを、より明確により壮大に持っている会社なら、自分の夢を実現できると確信し入社を決めたのです。入社後はリゾナーレ熱海のサービスチームでOJTを受け、2年目から星のや竹富島に配属され、現在はフレンチダイニングのマネージャー兼トレーナーを任されています。
日々の業務のサービス向上のために、あなたが気づき、改善させた業務はありますか
OJT期間中の出来事ですが、アレルギーをお持ちのお客様に、その食材を使用した料理を提供してしまいました。すぐにミスに気づいたため大事には至りませんでしたが、当時のマネージャーから本気で叱られたのを覚えています。場合によっては人命にも関わるようなことですので、改めて料飲サービスの重要性を学んだと思います。この経験がダイニングマネージャーとなった私をいつも戒めてくれています。それはスタッフとのしっかりとした情報共有、つまりコミュニケーションの大切さ。私たちはチームとして動きますので、信頼関係がなにより大切です。メンバーの動きや顔色、テンションなどをこまめに観察するようになりました。そして些細なことでも共有しあい、会話を交わすことで信頼関係が築けることを学んだと思います。お客さまから料理の味だけでなく、サービスすべてにご満足いただけるためには、何より大切なことだと思っています。
あなたが勤務する土地ならではの魅力について教えてください
竹富島は医者のいない小さな離島です。ですから昔から医食同源の考え方が根付いた食文化を持っています。この島には昔から薬草づくりの名手がおり、自分たちの手で育てた栄養価の高いハーブで様々な病気やケガを治してきたと言われています。その文化を採り入れ、私たちも施設内でハーブを育て、それらをふんだんに使ったフランス料理を提供しています。近海でとれた魚や、島のおじいの畑で採れた島野菜、島の主要産業でもある養殖の車海老なども取り込み、この地の文化やシェフの思いを語りながら、島の魅力をお伝えしています。
将来の目標を教えてください
星野リゾートの認知が高まる中、お客さまの期待も大きくなっています。その期待に添えるサービスができるスタッフになりたい。お客さまははるばる南の果てまでお越しくださっているのです。圧倒的なウェルカムとちょっとおせっかいな島人心(しまんちゅくくる)をもって、サービスを評価していただけるよう努力を続けていきたいです。そして、お客様が竹富島や星のやに愛着を持ってくださるような、そんなオリジナルの滞在魅力やサービスを創り上げるのが目標です。
勤務施設
行きたい場所
勤務する施設内の、お気に入りの風景
石垣に囲まれた琉球赤瓦の客室、珊瑚の砂が敷かれた施設内の小径。南国の花がよく似合う
暮らしている街の、お気に入りの風景
どこまでも広がる美しい海。なんでもない休日でも飛び跳ねたくなる程、気持ちがいい