星のや東京 2010年新卒入社
星野リゾートへの志望動機、入社から現在までの仕事内容を教えてください
星野リゾートを初めて知ったときは、「旅館再生事業」「組織文化」「キャリアの描き方」の3点に強く惹かれたのを覚えています。以前から全国の温泉地が寂れていくのをなぜだろう?と考えていて、それを蘇らせるという事業に興味をもったんです。それはどちらかといえば「どうやってやるの?そんなことできるの?」と不思議に思い、見てみたいと思ったということです。またフラットな組織についても同じように興味をもちました。学生の頃は自分がどんな仕事に向いているのかってわからないので、この会社なら何か面白いことができ、自分のキャリアを自分らしく描いていけるんじゃないかと考えました。入社後は伊東温泉アンジンにてOJT期間を過ごしました。その後、界伊東に配属され、夕食サービスリーダー業務、館内の室礼(季節ごとの演出)を担当しました。社内公募制度を利用しグループ人事を経て、今年4月より、星のや東京の開業準備を行っています。
日々の業務のサービス向上のために、あなたが気づき、改善させた業務はありますか
入社2年目、界伊東での夕食改善を実現しました。夕食のCS(顧客満足度)が伸び悩んでいた時期に夕食CSリーダーに指名されました。顧客満足度調査のデータを精査してみると、担当するスタッフによってポイントに大きな差が生まれていることがわかりました。当時の界伊東は個人スキルに依存している部分があり、それらのスキルを共有する文化がなかったのです。そこで「チーム全員でCS向上を目指す」という目標を立て、CSの高いスタッフがどんな視点でサービスを行っているかを洗い出しました。料理をお出しする際にどこに気を付けているのか、提供時にどんな説明をしているのか、プラスαのサービスとしてどんなことをしているのか、など項目ごとに分けて、日報で発信し続けました。するとチームの意識に変化が起き、「みんなでスキルアップしていこう」という意識が高まり、CSの向上に繋がっていったのです。意識が変われば行動が変わり、それが結果に繋がることを学びました。
あなたが勤務する土地ならではの魅力について教えてください
星のや東京は、東京・丸の内に開業予定です。世界有数の経済都市と言える丸の内ですが、近辺には神田・日本橋などがあり、江戸文化の中心でもあった土地なんです。江戸時代から続く老舗の菓子屋さんや料理屋さん、江戸の風情を色濃く残す景色も見られます。ちょっと忘れがちな伝統的な江戸の魅力を思い起こさせるような、そんな日本旅館をつくっていきたいと思います。
将来の目標を教えてください
東京の魅力について、最近毎日のように考えています。日本についてもっと深く知識を深めていき、日本の魅力を発信していきたいと思います。ビジネスと文化、その両方に触れることのできる仕事に就いていますので、自国の文化にもっと触れ、自分のものにしていきたいと、いまは強く思っています。
勤務施設
行きたい場所
勤務する施設内の、お気に入りの風景
東京オフィス内にある、手形の壁。新入社員が入社式の際に押した契りの手形が飾ってあります
暮らしている街の、お気に入りの風景
井の頭公園。自然の中に溶け込むひとときを満喫しています